うおおおお
大地震だなぁああ
ずっどおこごごおあおおおお
ってなった時。
地上はもうボロボロになります。
そりゃそうです。
大地震で建物が倒壊したり、
あちらこちらで火の手があがったり、
そして大津波で洗い流されてしまったり。
そういうことが発生しますね。
東日本大震災が、それがお話の話ではなくて、
現実に起こることなんだということを
まざまざと見せつけてくれました。
そんな時、いったいどうやって救助や被災者を救援するのか。
そこで今考えられているのが、
フェリーを利用するというものです。
フェリーは巨大な船です。
自動車も大量に詰めますし、
ヒトを運ぶことも目的とされているので、
大勢が中で休むことができます。
もちろん発電機を積んでいるので、
電機をつくることもできます。
これを、利用しようというのが国土交通省が考えているんですね。
これから予測される南海トラフ地震などを想定して、
民間のフェリー会社の協力を得やすくしようとする
検討をはじめているそうです。
いざという時に、民間の協力を得やすくなるのであれば、
実に心強いというものですね。